夕空に背のび

ノンストップで生きたいけど鮪みたいに強くない鰯女子(23)。読書と旅行と音楽と写真が好きです。主に東海・近畿をうろちょろしています。

ガウディと150年間続く夢

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大好きなガウディ作・グエル公園のトカゲの噴水です。

これ口から水がでるようになっててめちゃくちゃかわいいのです。ちょっとたれ目なところも癒し系で好き。

というかグエル公園自体がかわいい。夢のような空間。

 

このモザイクタイルのベンチとか色といい形といい、きゅんとせずにはいられません。

 

 

純粋で不器用な建築家アントニオ・ガウディ

1852年生、1926年没、生まれも育ちもスペインカタルーニャ地方の生粋のカタルーニャ人建築家アントニオ・ガウディ

私はガウディがとても好きです。暇になったら昔いったガウディ建築の写真眺めてるし、サグラダファミリアには週一でぼーっとしに行きたいし、バトリョ邸やカサミラに住みたいです。雑誌や自分で撮った写真もよく眺めてます。

 

何がそんなに好きかっていうとあの独自の曲線使いまくりのデザインとか、豊かな色彩感覚とか細かすぎるサグラダファミリアの外彫刻とか、そういう見たままでわかるところももちろんですがその生き方、純粋さと不器用さに憧れと畏怖を抱いています。

 

特に死因となった路面電車にひかれるという事故の際、サグラアダファミリア建設にお金がかかりすぎてぼろぼろな服を着ていたため有名な建築家だったにもかかわらず、誰もガウディだとは気付かずに貧しい人向けの病院に送られてしまい、治療が遅れてしまったというエピソード。

天才建築家なのに亡くなり方があまりにも不憫。

目の前のことにエネルギーも資金も120%使い切る不器用さ。

私がタイムリープできるならありったけの丈夫で見栄えのいい服持っていくのに!!

 

18世紀を生きたガウディと夢を見る

だけど一番好きなポイントはサグラダファミリアの建築を通して、21世紀の今、まだガウディと同じ夢を見ていられるということ。

この教会は初代建築家がやめた後、1882年からガウディによって手掛けられているのでもう150年近く建設に時間を費やしていることになります。

それなのにまだこんなにもわくわくさせてくれる。

もちろん昔よりずっと技術もすすんで、ガウディの時代とは手法も違っています。スペイン内戦によって貴重な設計図が焼失して、厳密にいえば、「ガウディの」サグラダファミリアではないかもしれません。受難の門は現代の彫刻家のデザインだったりもします。

それでも、彼が夢見た景色を、時を超えてなお一緒に見させてくれるなんてとんでもなく幸せだなーと思います。好きを更新し続けてくれるのがすごい。好きな人の作品がこの世で進化し続けていく幸せ。

完成を共に見れないことが本当に悲しいです。

現在の完成予定はガウディ没後100年にあたる2026年。

本当にその時期に完成するかはわからないけれど、完成したら絶対絶対見に行くって決めています。

 

けっこう思い入れがあってきっと完成したら淋しくもなるんだろうけど、完成するまでは毎日頑張って生きて旅費ためてって1つの目標になっているのも事実。その日が来るのがとても楽しみです。

 


サグラダ・ファミリア、完成したらこうなります

 

こんな素敵なものを目の前にしたら何を思うのかな。

どうか無事に完成しますように。