夏の終わりと愛知の離島。BGMはセプテンバーさん
平成初期生まれに刺さる夏の終わりの1曲、RADWIMPSの『セプテンバーさん』。
そんなセプテンバーさんな空気を味わいたくて、9月に愛知の離島にお出かけしてきました。
まずは船で日間賀島へ
名古屋から名鉄に乗り換え、最寄駅から港までは無料バスで移動。車を持っていない人にも嬉しいアクセスの良さ。
15分ほどだったかな。西港に到着しました。名物のタコがお出迎え。
西港周りは結構にぎやか。レンタサイクルに乗っている人もちらほらいました。島と自転車って相性いいもんね。
駐在所もタコ。抜かりのない感じがおちゃめ。
西港に向かって歩いてみる。海沿いをひたすらてくてく。波の音が気持ちいい。なんだかぼんやりとした天気で、印象派の世界みたいでした。
冬はフグらしい。いいなー食べたい。
東港に到着。写真撮りながらだったけど30分ぐらいで着きました。こっちでもタコがウェルカム。
お昼は西港近くの民宿でタコランチ。噛めば噛むほどおいしさがしみるタコ飯とたこわさがおいしかったー!
夏休みの名残かな。
西港からさらに船ですぐの篠島へ。
こちらは鯛がお出迎え。
カメラを買ったからついついはしゃいでうわーぼける!とかやりたくなる。
海と船の景色が好き。漁師さんがめちゃめちゃお仕事されてた。
島内のあちこちに現在地が書かれているマップ。方向音痴にやさしい。港からビーチまで行ってみます。
この近道って表現が好き。絶妙な錆具合にノスタルジックな気持ちになって何枚も写真を撮ってしまいました。僕夏って感じだなあ。
坂の小道はわくわくしちゃう。
下ると海がちら見え。海が近いっていいなあ。
海だー!思っていたより砂浜が広いです。足跡つけたくなる。
向こう岸は工場でもあるのかな。すこーんって突き抜けるような海ではないけどこれはこれでいい。いろんな人が思い思いの休日を過ごす姿になぜかほっとしました。
残暑の海を見てセプテンバーさん気分に浸りたいなと思って行った2つの離島。予想していたよりも名古屋から近いのにゆったりとしていて、とてもよかったです。今度は冬のポカポカした日に散歩しつつフグを食べに行きたい。