夕空に背のび

夜とラムネ

読書と旅行と日常と

島と#写ルンです 上五島編

仕上がってきた写真を見た瞬間、写ルンですはタイムカプセルだと思った。

わくわくしてシャッターを押した気持ちが、ほんの一瞬でよみがえる。島の空や海や光が本当に好きだと感じた、あの瞬間に戻ったみたい。

懐かしい色味の写真たち。初夏のキラキラしていた景色が表情を変えて、よりいっそう愛おしいものになった。

 

そんな訳で「島と写ルンです」スタートです。

 

f:id:yjam026:20190220062034j:image

視線を上げるとぱっと目に入った青。

 

f:id:yjam026:20190220062522j:image

デジタルで撮るよりずっとまぶしい。青空の色味がとんじゃうのかな?でも好き。

 

f:id:yjam026:20190220062613j:image
f:id:yjam026:20190220062609j:image

かっこいい教会。空とのコントラストがすっごくきれいだった。建物×空の写真はもっといっぱい撮っていきたい。

 

f:id:yjam026:20190220062751j:image

高台からのなんてことない景色。誰もいなくて時が止まったみたいだった。写ルンですだといっそうノスタルジック。

 

f:id:yjam026:20190220062849j:image
f:id:yjam026:20190220062857j:image
f:id:yjam026:20190220062853j:image
f:id:yjam026:20190220062901j:image

日島の海に恋をした。同じような写真が何枚もある。この青、この透明感。ずっと変わらないでほしい。

 

f:id:yjam026:20190220063137j:image
f:id:yjam026:20190220063134j:image

ドライブ終盤に立ち寄ったビーチ。ひとりぼっちで聞いた波の音を、今も覚えている。空も海も吸い込まれそうなほど広かった。

 

 

あ、好きだと思った瞬間を写ルンですで撮る。いろんな調節ができない分、一瞬の思いが写真に残っているようで。

 

今度の旅にも写ルンですを連れていこう。次は街や人も撮りたい。