夕空に背のび

夕空に背伸び

特技はフットワークの軽さの(24)。読書と旅行と音楽と写真が好きです。主に東海・近畿をうろちょろしています。

読書記録

読んだ本たち一言感想 2018年10月編

10月に読んだ本、全10作品の感想記事です。 内容の感想というよりは本の全体を包む空気の感想のようなものが多くなってしまいました。 放課後 放課後 (講談社文庫) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1988/07/07 メディア: 文庫 購入: 4人 ク…

読んだ本たちひとことレビュー 2018年7月・8月編

出張なんかが多く、そんなに数を読んでないので7月と8月まとめて紹介します! 日の名残り 日の名残り (ハヤカワepi文庫) 作者: カズオイシグロ,Kazuo Ishiguro,土屋政雄 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2001/05/01 メディア: 文庫 購入: 17人 クリック: …

読んだ本たちひとことレビュー 2018年6月編

いろんな情報集めや読書が趣味なのだけど、とにかくアウトプットが大事なのでは…!?という思いに駆られたので、月刊読んだ本ひとことレビューを始めてみる。 6月に読んだ本11冊 未必のマクベス 勝手にふるえてろ チュベローズで待ってる AGE22 AGE32 あと少…

人生をともに歩んできた2冊の小説

今回は読書記事の中でも少し変化球。ブログ仲間のemiさんの企画に参加している記事です。 大事に持ち続けていく本 emiさんの記事はこちらから。 ずっと一緒の小説たち そのときは彼によろしく 失はれる物語 連れてきたのは私の根っこにある本たち 大事に持ち…

ホンノイッシュン あさのあつこ「ガールズ・ブルーⅡ」

ほんの一瞬、本の一瞬。 小説の中で好きだなと思った所から、本の紹介をしてみようという思い付き企画です。 第一弾はあさのあつこの「ガールズ・ブルーⅡ」です。 あらすじ 地方の落ちこぼれ高校に通う理穂も、3年生になった。まわりは着々と進路を決めてい…

ゆるやかに背筋が伸びる生き方を知る。森下典子『日日是好日』を読んだ。

エッセイストの森下典子さんの『日日是好日』を読みました。著者が20歳のときに始めたお茶の道から学んだことが書かれている本です。 著者の体験があくまでも自分事として書かれているのに、読了後は背筋をすっと伸ばしたくなる一冊でした。 人生の挫折のな…

ごりごりの文系が『人工知能の核心』を読んだ。

中高大のすべてを文系で過ごしてきました。数学は苦手すぎて、偏差値30を叩き出したこともあります。 そんな私が棋士の羽生善治さんとNHKスペシャル取材班の共著『人工知能の核心』をのめり込むように読みました。人工知能の本を読むのは初めてでしたが、羽…

かわいい衣装にときめき!『AKB48衣装図鑑 放課後のクローゼット』を読んだ。

突然ですがかわいい女の子が好きです。かわいい女の子がかわいい服を着ているときゅんきゅんします。 最近は歌番組にもいろいろなかわいいアイドルたちが出演していて、そのたびにああかわいいなあと和んでいますが、やはり!一番かわいい衣装だなあと思うの…

人の背中には梅干しがあるという話

どよどよした空の日が続くと気持ちまで落ち込みがちになりまして。いらん事考えてついつい布団でうわーって叫びたくなる夜に思い出した言葉があったので紹介します。 ある漫画からの引用なんですが、そのセリフがこちら。 例えば人の素敵というものがオニギ…

彩瀬まる『あのひとは蜘蛛を潰せない』を読んだ。 ちゃんとした、とか、みっともないってなんなんだろう。

いい子ちゃんの私には胸にぶわーってくるものがありまして、読むのしんどくて痛かったです。 いつにもまして脈絡もない、正直な感想文になりました。 あらすじ ドラッグストア店長の梨枝は、28歳になる今も実家暮し。ある日、バイトの大学生と恋に落ち、つい…

【現代小説編】20代女子が選んだおすすめ小説2017

2017年に読んだ小説のうち、おすすめの現代小説をあげました。2017年に出版されたのではない本も含まれますがご了承ください。 そのほかのジャンルのおすすめ小説はこちら 【ファンタジー編】20代女子が読んだおすすめ小説2017 - 夕空に背のび 【ミステリー…

【ミステリー・SF編】20代女子が選んだおすすめ小説2017

2017年に読んだ小説の中から、ミステリー・SFの作品を集めました。2017年に出版されてない本も含まれますがご了承ください。 そのほかのジャンルのおすすめ小説はこちら 【ファンタジー編】20代女子が読んだおすすめ小説2017 - 夕空に背のび 【現代小説編】2…

【ファンタジー編】20代女子が読んだおすすめ小説2017

2017年に読んだ本のうちおすすめのファンタジー小説を集めました。2017年に出版されたのではない本も含まれますがご了承ください。 そのほかのジャンルのおすすめ小説はこちら 【ミステリー・SF編】20代女子が選んだおすすめ小説2017 - 夕空に背のび 【現代…

年間110冊読破! 活字中毒の20代女子が読んだ本一覧2017

通勤時間に本を読むことを続けて1年半。ついに年間110冊を読破しました。せっかくなので読んだ本の表紙をダーッと並べようと思います。 それぞれのジャンルのおすすめ小説は以下のページで紹介しています。 【ファンタジー編】20代女子が読んだおすすめ小説2…

恩田陸『木曜組曲』を読んだ 華麗なる女性文章家たちの告白劇

『蜜蜂と遠雷』で直木賞・本屋大賞をW受賞し、2017年最も話題となった作家のひとり、恩田陸。あらすじに惹かれて恩田陸の『木曜組曲』を読みました。 薬物死を遂げた偉大な小説家に人生を絡めとられた女性たちの物語です。二転三転する静かなミステリーに最…

小川洋子『密やかな結晶』を読んだ そっと自分の思い出を抱きしめたくなる1冊

おそらく中学生の時に親のを勝手に借りて読んだ小説です。たまたま図書館で手に取り、遠いデジャブみたいなものを感じながら読んでたのですが、今検索してみると2018年2月から石原さとみ主演で舞台化されるそうです。知らないうちにタイムリー。 タイトルデ…

加藤シゲアキ『ピンクとグレー』を読んだ 「アイドル」が書いた「芸能界小説」、じゃない

去年の今頃、私は関ジャニ∞を好きになりました。そこから一年。ジャニーズ好きで読書好きなら絶対読みたいと思ってた『ピンクとグレー』をようやく読みましたのでブログに書きます。 ピンクとグレー (角川文庫) 作者: 加藤シゲアキ 出版社/メーカー: KADOKAW…

恋と愛と情と結婚 川村元気『四月になれば彼女は』を読んだ

表紙のウユニ塩湖だと思われる写真に惹かれて、映画製作者として著名な川村元気さんの恋愛小説を読みました。思わせぶりなタイトルが素敵です。 四月になれば彼女は 作者: 川村元気 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/11/04 メディア: 単行本 この商品…

宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』 を読んだ これは、ボクの勇気のハナシ。

活字中毒23年目なので、そろそろアウトプットがしたい。実は年間数十冊は小説を読む活字中毒です。新聞雑誌SNS電車の広告テレビの字幕…とにかくあらゆるものを読むくせを持って生まれ早23年。ちなみに今年は現在小説77冊。 ただ読むだけでも楽しいのですがせ…