夕空に背のび

夕空に背伸び

特技はフットワークの軽さの(24)。読書と旅行と音楽と写真が好きです。主に東海・近畿をうろちょろしています。

読んだ本たちひとこと感想 2018年9月編

全体的に好みの本しか読んでなくて幸せだった9月。自分の気持ちを言語化してくれる物語や表現に出会うと、とても嬉しい気持ちになる。

 

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月魚

月魚 (角川文庫)

月魚 (角川文庫)

 

友人が面白いって言っていたので読んだ本。

閉じられた二人の世界が少しずつ変化していく様子は怖くて、でもとても切なくてきれいだった。そっと投じた一石が、静かに確かに湖面を揺らす様を見ているかのような物語。古書店っていう舞台設定がめっちゃ好み。

 

往復書簡

往復書簡 (幻冬舎文庫)

往復書簡 (幻冬舎文庫)

 

手紙のやり取りのみで綴られる連作短編ミステリー。手紙だからこそ成立する状況っていうのが面白い。

電話もメールもSNSもある時代に、あえて手紙をやり取りするということ。相手からの返事がくるまでに時間がかかるから、その間はもどかしくていろんなことを考えてしまうだろうなあと思いました。でもその間がきっと手紙の良さ。最後の話の嘘と優しさがたまらなかった。

 

ひとりぐらしもプロの域

ひとりぐらしもプロの域 (コミックエッセイ)
 

Kindle unlimitedを利用して読んだ本。著者のひとりぐらしを描くエッセイ漫画。

冷蔵庫の残り野菜をざっと突っ込んでスープや豚汁を作る話とか、好きなものを買って一人映画祭を決め込む話とか、ひとりぐらしになってできるようになったことにとても共感。お風呂暗くしてぽけーとするなんて、実家にいたらどうした!?ってなるからできないよね。最近自分のリズムができすぎて、再び人と暮らせるかなってちょっと不安。

 

やがて海へと届く

やがて海へと届く

やがて海へと届く

 


東日本大震災から行方がわからなくなった親友を思う物語。

この本を読んだとき、これは私とあの人の物語だと思った。大切な人をなくしたことがないくせに、そう思った。私もきっと主人公みたいに、その人を思い続けて悲しいや寂しいの中に立ち止まり続けることを「正しい」ことだとして自分に課すだろうなと。その人を勝手に想像して代弁して忘れることを許さない。

彩瀬まるの小説は自分の中の言葉にできないぐらい小さくて深い部分を鋭く穿ってくるから、息が止まりそうになる。

 

イノセント・デイズ

イノセント・デイズ (新潮文庫)

イノセント・デイズ (新潮文庫)

 

元恋人の家に放火し、その家族を殺した疑いをかけられた女性死刑囚の半生の話。

何が彼女をそうさせたのかというと、もう運命とか幼少期のあれそれとか抗いがたいもののせいのような気もするし、そのあれこれ全部ひっくるめて彼女が望んだだけのような気もするし。鶏が先か卵が先かみたい。ぼんやりとしているのに奇妙に存在感のある女性だったなあっていう印象が残りました。

 

風が強く吹いている

風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)

 

 

ほぼ陸上未経験の無名の大学生たちが箱根駅伝出場を目指すスポーツ小説。人に話したら読みたくなって買い戻しました。

なにがいいって、最後のひとりひとりの独白の章。そもそもの集まった目的が箱根駅伝を目指そうじゃないからこそ、この独白の章が胸にささる。ああもうみんな生きてるな〜ってなる。ある人の独白で私はいつもぼろぼろに泣きます。何かを越えてみたいなと思わせてくれる作品。

 

ハリーポッターと秘密の部屋・アズカバンの囚人・炎のゴブレット

 

今更って感じですがはまっているハリーポッターシリーズ。映画は3までしか見てないのでここからの展開がめっちゃ楽しみ。これ全部読めるKindle unlimitedすごくない? 

最初映画見たとき「とりあえずハリーがやたらと大変」って印象やったけど、本読んだら5倍ぐらい大変そうだった。がんばれハリー。

 

 

読んだ本たちひとことレビュー 2018年7月・8月編

 

 

出張なんかが多く、そんなに数を読んでないので7月と8月まとめて紹介します!

 

日の名残り

 

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

 

 

イギリスのお屋敷に勤めているベテラン執事が、旅行中にかつての主人の栄光や自身の思い出話をしていく物語。

主人公の執事はとても実直でまじめ。だから、新しい主人となったアメリカ人のためにジョークを研究したり、「立派な執事はこうあるべき」という自身の理想に基づいて淡い恋をスルーしたりしてしまう。ものすごくいい人で仕事ができるのもわかるけど、ユーモアや柔軟性が少し足りなくて、見ているとくすりと笑えてしまいます。

最初はとっつきにくいなと思っていましたが、読んでいくうちに丁寧で実直な執事が逆に愛おしくなりました。

 

 月と六ペンス

 

月と六ペンス (新潮文庫)

月と六ペンス (新潮文庫)

 

 

京都にある同じ名前のカフェに行ってから気になっていた1冊。遅咲きの天才画家を、知り合いの作家の視点で見つめていく。

「天才」は周りの人間をいやおうなしに巻き込んでいくのだなぁと思いました。本人が意図しようとせざると。ある種の自然現象に近いのかな。

 

 

 チーズと塩と豆と

 

 

ヨーロッパの食をテーマにしたアンソロジー集。

誰かと生きていくということは、食事を共にすることかもしれない。同じ食卓に着くことで分かり合えたり見えたりすることがあって。どこかで聞いた「泣きながらご飯を食べたことがある人は強い」という言葉も思い出しました。

全然関係ない話ですが、この題名見るといつもフォカッチャを食べたくなります。

 

スカイ・クロラ

 

スカイ・クロラ (中公文庫)

スカイ・クロラ (中公文庫)

 

 

戦争がある世界に生きる、永遠に大人になれない「キルドレ」の戦闘パイロットたちの話。映画化もされています。

ハードな世界観のはずなのに淡々と展開されていく物語と、主人公の静かな語りが好きで何回も読み直している作品です。大人に利用されているとかそんなことはどうでもよくて、ただ敵を倒すために戦闘機で飛び続ける姿が好き。あと文庫版の表紙がとても好み。

 

六人の超音波科学者

 

六人の超音波科学者 (講談社文庫)

六人の超音波科学者 (講談社文庫)

 

 

閉ざされた超音波研究所で起こる密室系殺人ミステリー。

どうやらシリーズもののよう。途中の巻から読んでしまったのと主人公たちのキャラが濃くて、あんまり物語に入り込めませんでした。

ミステリー的には森博嗣のお手の物という感じの、ちょっと不思議かつ理論整然とした科学系で面白かったです。

 

とにかく散歩いたしましょう

 

とにかく散歩いたしましょう (文春文庫)

とにかく散歩いたしましょう (文春文庫)

 

 

小川洋子のエッセイ集です。

小説家のエッセイ集はその人の作品のイメージが崩れるのが嫌であんまり読まないのですがこれは読んで正解。小川洋子作品のイメージそのままの、静かでひっそりとしていてどこか熱くてという文章と内容でした。彼女自身もまた彼女の小説の登場人物の一人なのかと錯覚しそう。

 

不思議の国のグプタ

 

DL特典付 不思議の国のグプタ―飛行機は、今日も遅れる

DL特典付 不思議の国のグプタ―飛行機は、今日も遅れる

 

 

前代未聞のTOEIC小説。

TOEICを何回か受けた人なら思わずわかるってなるようなネタが満載ながら、不条理ミステリーに仕上がっている不思議な作品です。どんな切り口でも小説ってできるんだなと驚きました。

 

カソウスキの行方

 

カソウスキの行方 (講談社文庫)

カソウスキの行方 (講談社文庫)

 

 

左遷された28歳独身OLが、同僚を好きと「仮想」してみる話。

パッと見の設定は奇抜ですが、現実にこんな人たちいそうだなって思えるのが津村記久子のすごいところ。小さな感情や日常を救い上げるのがうまい。人への感情が無かなにかしらの有になった時に、動くものがあるんだと思わされます。

 

物語のおわり

 

物語のおわり (朝日文庫)

物語のおわり (朝日文庫)

 

 

ある未完の小説原稿を手にした人たちが主役の連作短編集。

様々な事情を抱えて北海道を旅する人たちのもとをリレーしていく、未完の原稿。人々が抱える思いが、そのままそれぞれが考える小説の結末へと反映されていっているのが面白かった。オチもきれいな短編集でした。

 

ぼくたちは習慣で、できている

 

ぼくたちは習慣で、できている。

ぼくたちは習慣で、できている。

 

 

続けることで自分を少し認められるっていう新しい視点を得られた本。

挫折が多く継続力のない私ですが、少しずつ続けられるものを増やしていければと思わせてくれました。とりあえず、お風呂あがりの10分ストレッチは続いています。長座体前屈、3cmは記録が伸びたはず。

 

笹の舟で海をわたる

 

笹の舟で海をわたる

笹の舟で海をわたる

 

 

少女時代に戦争を体験した、ある女性の人生の小説。

激動の時代、だなんて今からみれば一言で表現されてしまったりもするけれど、あの大きな出来事が変えたのはひとりひとりの人生や価値観なんだと思った。新しい「自由」な時代の空気を受け入れ難い人がいるということも、なんというかそりゃそうだよねって気持ち。それもまた一つの価値観だから、排除とかじゃなくて共存したいなあと思う。

 

アンダーリポート/ブルー

 

アンダーリポート/ブルー (小学館文庫)

アンダーリポート/ブルー (小学館文庫)

 

十五年前の隣人撲殺事件と、その裏に隠されているかもしれない交換殺人を追う『アンダーリポート』と衝撃の後日譚『ブルー』の二部作。

とにかく主人公の周りの女性がしたたか。撲殺された隣人の妻の人生観には考えさせられるものがありました。

かわいくってちょっと切ない。香港でディズニー点心を食べてきた

情報集めのためにInstagramで #香港ディズニーランド を検索すると、ちょこちょことディズニーのキャラクター形の点心が。友達とふたりで心を奪われたので、実際に食べてきました。

ディズニーでこんなにかわいくて切ない気持ちになるフードを食べるのは初めて。ぜひ紹介させてください。

 

 

ディズニー点心はランチのみ。そして事前予約がベター!

クリスタルロータスというレストランで、ランチタイム限定で食べられるディズニー点心。ただ平日が予約が必須、休日も予約した方が良いとのことです。私は「グルヤク」というサイトから予約をしました。

このサイト経由で予約するには500円×人数分の手数料が必要ですが、使い勝手はバツグン。日本語メニューも載っています。申込みをすると数日中に、予約が完了した旨のメールが送られてきました。当日も受付でグルヤクから送られてきた予約番号を見せるだけ。言葉が通じなさそうな国に行く際はとても便利だと思います。

 

【香港】晶荷軒(クリスタル ロータス)|海外レストラン予約グルヤク

 

いざクリスタルロータス

クリスタルロータスがあるのは、ディズニーランドの外にある香港ディズニーランドホテル。

腕に再入場用のスタンプを押してもらい、歩いて向かいました。ディズニーランドの入り口からホテルまでは徒歩10分ほど。また、シャトルバスも出ているようです。

 

ホテルの正面玄関を入ってすぐ右手にあるレストランが目指しているクリスタルロータス。食べに来る人が多いようで、フロントでキョロキョロしていたら、何も言わないうちにあっちだよって場所を教えてくれました。

 

ディズニー点心とご対面

入店したらディズニー点心以外の注文の有無と、烏龍茶かジャスミン茶どちらがいいかを聞かれました。飲み物は他のも頼めますが、私達のときはなぜか2択。

 

待つこと20分ほど。セイロに入った点心が運ばれてきました。

 

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かわいい…!

正面から、オラフの小豆まんじゅう、ダッフィーとシェリーメイのまんじゅう、リトルグリーンメンのポーク&野菜まんの3種類です。

 

リトルグリーンメンは安定感のある味。具がぎっしりでおいしい。

 

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かわいすぎでしょ!ってなったダッフィーとシェリーメイ。味はあんまん。

 

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絶対作ってる人が楽しみまくってるとしか思えないオラフ。どの角度から見てもじわじわくる。しょっぱいかなと思っていたら甘めでした。

 

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デザートにはツムツムの冷製プリン。もっちりしていて、杏仁豆腐とかに近いかも…?

 

塩気担当と思っていたオラフが甘いという確認ミスはあったものの、総じて安心感のある味で満足度が高かったです。そんなに大きくないから、もっと食べれたな〜。

見た目がかわいい分、食べようとするとそこはかとない罪悪感が湧き出てきます。目が合うとごめんね…ってなる。特にダッフィーとシェリーメイはかわいすぎるから、かなり切なくなりました。

 

でもやっぱりおいしいし、レストランの雰囲気も落ち着いているし、インスタ映えもするし、何よりここでしか食べられないというのがポイント高い! 香港ディズニーに行った際にはぜひ目が合っても臆さず、ぱくぱくと食べてみください。

 

 

 

【上五島旅行Vol.5】地元の人おすすめの教会と海をまるっと味わう

上五島旅行最終日の朝、ゲストハウスの方と話していると、きれいな海が見たいなら桐教会かがオススメと教えてもらいました。

レンタカーは返却したし、次回に来たときのお楽しみにしようと思っていると、オーナーさんが「お客さんはあなただけだし、港に送っていくついでに寄り道して行きましょう!」と。

こんなにしていただいて嬉しいやら恐縮やら。絶対また来る!!との思いを胸に、今回はお言葉に甘えることにしました。

 

中ノ浦教会

近くだしせっかくだからこっちも見てって!とのことでまず連れてきていただいたのが中のノ浦教会。

観光客にも人気なこちら。内部はもちろんですが、特に美しいのは外観です。

 

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穏やかな海面に、くっきりと映る教会。海の底にもう一つ教会があるのではないかと、少しファンタジーめいた想像も浮かんできます。ちょうど見頃を迎えていたバラもいいアクセントです。

 

桐教会

細い山道をずっと登り、再び家が見えてきたら、さらに高台へ。ゲストハウスのオーナーさんイチオシの桐教会への道は、ちょっとした冒険でした。

外観も内観も実はシンプル。これまで数々の装飾的な教会を見てきたからか、おお意外と普通…?だなんて思ってしまいました。が、

 

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桐教会の絶景はそこから見る海。

日島の海のどこまでも透明な色とはまた違う、深くて静かな青の色はまさに祈りの場にぴったりです。

 

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伝わりますでしょうか、この沿岸部の透明感とそこから濃くなる海の色。とてつもなく神秘的な雰囲気でした。

 

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太陽が真上から差し込むお昼が、一番きれいに見えるそうです。晴れた日にはぜひこちらに。周りに飲食店などはあまりなさそうだったので、お昼ごはんの時間を調整する必要があるかもしれませんが、この色は必見です!

 

 

 

ポーチの大人化計画を始めます

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ブログや雑誌の好きな企画の1つに「かばんの中身」があります。その人らしさがあったり、意外とおちゃめな一面が見えたりして、いつも興味津々で読んでしまいます。

さて、では私のかばんの中身は…と自分を振り返ると、なんとも子供っぽい。特にポーチ。

ポーチって雑誌の付録になることも多くて、そこらへんにあるのを適当に使っていましたが、そろそろこだわりを持って選びたいなと。

というわけで、今回は私が今気になる大人ポーチを紹介します。

 

モバイル用/ウォークマン

2つほしい。SONYの8cmぐらいのモバイルバッテリーとAnkerの充電コンセント用、もう1つはウォークマンとワイヤレスイヤホン用。

 

www.marimekko.jp

ストライプで爽やか。がま口がかわいいです。公式では売り切れているけど、ZOZOにはまだ在庫がありました。

 

www.margarethowell.jp

シンプルだけど数字のワンポイントがあるのがおしゃれ。大きさによって数字が違うから揃えてもいいかも。白だと汚れが目立つかな…。

 

 

online.henderscheme.com

ずっと気になっているブランドのもの。この革絶対さわり心地がいい。東京行く時に実店舗に寄りたいです。

 

日常メイク用

普段の持ち物になじむ、でも派手すぎないものがほしいです。

 

Furla ELECTRA

なんとなくだけど、メイクポーチはこういう女性らしいブランドのものだとテンションが上がる気がします。

 

www.katespade.jp

今の財布がkate spadeなのでなんとなくひいき。ブランドロゴがバーンと主張するより、一点に入ってるものの方が好きです。

 

ティッシュケース

やっぱりあると便利なポケットティッシュ。目薬とリップも入れたいです。大人っぽいものを探すのが難しい。

 

shop.afternoon-tea.net

友人がここのブックカバーをくれたことがあって、それ以来気に入っているブランドです。このぐらいのかわいさなら、カジュアルな服装が多い私でも持ち歩けるかな。

 

www.mq-onlineshop.com

かわいすぎないワンポイントが好きです。ネイビーとかあったらいいのに。

 

モノマリストを目指して

とにかく、ワンポイントや革素材、シンプルでかわいいポーチがほしいのです。少しずつ揃えていこうと思っています。

ポーチも自分の好きなものを持ちたいって思うようになったのは、堀口英剛さんの本を読んだのがきっかけ。持ち物1つにもこだわりを持った、かっこいい大人になりたいです。

 

人生を変えるモノ選びのルール: 思考と暮らしをシンプルに

人生を変えるモノ選びのルール: 思考と暮らしをシンプルに

 

 

 

 

 

2018年6月の振り返り

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旅行に行き、親知らずを抜き、波が激しかった6月。もう2018年が半分過ぎたなんて信じられない。

 

今月の旅行

長崎県上五島へふらっとひとり旅。

 

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心底、海が好きなんだなあと実感した。誰もいない浜辺でぼーっとする時間がとても贅沢で。

世界にいるのは私だけのような少しの心細さと、穏やかな海がある安心感がまざって体がとけていくような感覚は、きれいで静かな海でしか味わえない。どこにでも行けるって思った。

 

 特に好きになったのは日島。

yjam026.hatenablog.com

 

旅行記には書いてなかったけど、夜、地元の人におすすめされた居酒屋で楽しく飲んだ。上五島のお父さんができたりもして。

人を楽しませられる人になりたいなあと思った。

お父さんにもらったターバン英世、ずっと財布にいれておくね。また絶対行くからね。

 
親知らずを抜いた

びっくりするぐらいあっさり抜けた。上下抜いて所要時間10分。痛み0。私のびびった気持ちを返してほしい。

体のメンテナンスをすると、なんだか正しいことをしているようで安心する。

ただ、後一本残ってるから、また抜かなきゃいけないのはさすがに憂鬱。なんで骨じゃなくて歯にカルシウム使うことにしたのか、私の体に教えてほしい。

 

ROKKOフォトグラフィックガーデン

六甲山で行われている野外写真展示に、ブログ仲間のHaruさんと行ってきた。

当日は天気が悪そうだなんて心配していたのに、蓋を開けてみたらぴかぴかの晴れ。 

外にある写真はなんだかいきいきとしていた。夕焼けに照らされたらまた違う表情になるんだろうな。

 

 

ご一緒したHaruさんの記事はこちら。 

kb-hr.com

 

7月31日までなのでまだ間に合う!

www.rokkosan.com

 

オットー・ネーベル展

新聞広告を見てから行ってみたかった展示会。

色々見たけど、ポスターにもなっていたカラーパレットの作品が一番好き。夕焼けみたいな色合いがいい。

いわゆる美術史で中学校で習う以降のことってまったく知らないことに気づいた。

 

大阪北部地震

朝会社に行こうとしたら、近畿地方地震があったため電車の運転に遅れが生じています、と駅でアナウンスがあった。

あんなに心の底からゾッとしたこと、今までの人生でない。すぐ親に安否の確認をとった。返信が来るまでのほんの少しの間、なんにも考えられなかった。

離れて暮らすなら、自然災害やその他もろもろ辛いことをリアルタイムで共有できない覚悟をもたなければいけないと、このとき初めて実感した。各自の避難場所になれるという考えもあるけど。もうこれ以上揺れないでほしい。

 

やりたいことリストの達成項目&途中経過

22 ゲストハウスに泊まる

泊まったのだけど、まさかの宿泊客が私一人だったので、ほとんど普通のホテルだった。ドミトリー式のベッドは秘密基地みたいでとても楽しかった!リベンジしたい。

気になってるのは岡山のこのゲストハウス。

yuurin-an.jp

 

26  新しい人と出会う

ブログとツイッターを初めて1年、Haruさんと先述の六甲山に行ってきた。普通に生活していた出会えない年齢層や職業の人と出会えるのがSNSのいいところ。

 

70  財布を新しくする

ツイッターで見かけたi ro seの財布が気になってしょうがない。早く実店舗に見に行かないと。

irose-shop.net

 

と思っていたら7月14日と15日に大阪でショップがオープンするらしい。行こうかな。

irose.jp

 

 

停滞気味なのはやりたいことリストを書いたときと今とで、少しずついろんなことが変わったから。下半期に入ったし、見直してもいいな。

 

読んだ本たちひとことレビュー 2018年6月編

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いろんな情報集めや読書が趣味なのだけど、とにかくアウトプットが大事なのでは…!?という思いに駆られたので、月刊読んだ本ひとことレビューを始めてみる。

 

6月に読んだ本11冊

 

未必のマクベス
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)

未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)

 

本屋さんでものすごい熱さで売り出されていたので気になった。

ハードボイルド系小説なのかな?主人公が淡々としすぎていて、私はのめり込むほど読むことはできなかった。

 

勝手にふるえてろ
勝手にふるえてろ (文春文庫)

勝手にふるえてろ (文春文庫)

 

 恋愛苦手夢見系女子の暴走小説。

勢いがすごかったし、ところどころ主人公の思いと同化して消えたい…ってなった。松岡茉優で映画化しようとした人、正解すぎる。名前って大事だよねと思った。

 

チュベローズで待ってる AGE22 AGE32

 内定なし男子が家族を養うためにホストになるAGE22と、彼の就職後を書くAGE32の前後編。AGE22の方が人間味と現実味があって好き。近未来を描くのは難しい。

 

あと少し、もう少し
あと少し、もう少し (新潮文庫)

あと少し、もう少し (新潮文庫)

 

ばらばらの中学生男子たちが駅伝の県大会出場を目指す、スポーツ小説。不良あり、優等生あり、いいやつありと自分に似てる性格の人、一人はいるんじゃないかなと思う。

真剣に人や仲間に向き合うという感情に、どきりとさせられた。当たり前のことなんだけど、みんないろいろ抱えて生きてるんだなと実感する小説。今月のベスト。

 

駅伝ってチーム競技だけど走ってるときは一人だから、人物の気持ちを吐露させるのに向いているなあと思う。三浦しをんの『風が強く吹いている』も好き。

 

1440分の使い方
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

 

AmazonPrimereadingで読めた。Prime会員ってすごい。

to doリストを作らずにスケジュールを作ってやることをそこに埋め込む方法と、DMなんかの処理を「一度しか触らない」ルールを取り入れてみているけれど、なかなかよい。時間を意識した行動って大切。

こういう本を読むと最初はがんばるけど徐々に疲れちゃうのが悩み。ときどき読み返そう。

 

手紙
手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)

 

 犯罪加害者の兄と、彼から届く手紙に人生をがんじがらめにされる弟の物語。
こういう社会派テーマの東野圭吾作品には、胸に迫る現実味がある。もし自分が弟の立場だったら?弟が隣人や同僚、同じ保育所の保護者だったら?などと考えさせられる。犯罪加害者の家族もまた、犯罪被害者なのかな。

 

十六夜荘ノート
十六夜荘ノート (中公文庫)

十六夜荘ノート (中公文庫)

 

 やり手のビジネスマンと彼が相続した古いお屋敷をシェアハウスとして住む人達の話。

現代の話と交互に古いお屋敷の元々の持ち主の話がでてきてその昔の話は、おもしろかった。戦前〜戦後まで、激動なんて言葉では軽いぐらい、いろんなことがあった時代。あの時代があって今があるということに、私はもう少し関心をもたないといけないかな。

 

やさしい訴え
やさしい訴え (文春文庫)

やさしい訴え (文春文庫)

 

小川洋子作品にはまっていて、ちょこちょこ読んでいる。彼女の作品にひっそりと存在し続ける静かな空気が好き。

この小説も、登場人物の関係だけみるとけっこうドロドロの恋愛なのに、読後はなぜかしんとした静けさが漂っている。

 

君が夏を走らせる
君が夏を走らせる

君が夏を走らせる

 

『あと少し、もう少し』の登場人物で、高校生になった不良の大田が先輩の子供の面倒を1ヶ月だけみるという話。
中学生のときに真剣になることの楽しさを知ったけど受験に失敗し、落ちこぼれ高校で真面目にもなりきれず、不良にも戻りきれない大田。彼のがんばりが愛しい。知らない人を前に泣きわめく先輩の子供を前に、そりゃこんな金髪と一緒に過ごせと言われたら泣くよなーと妙に客観的であきらめている感じの大田は好きにならずにはいられないキャラだった。人のためにがんばれる人はいつだってすごくキラキラしている。

 

ほの暗い永久から出でて
ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

 

作家と漢方医の生と死をテーマにした往復書簡。

どうして死ぬのか、最後は死ぬのになぜ生きるのかという、考えだしたらすっと深いところに落ちていきそうなテーマを扱っている作品。個人間のやりとりだからか、何か明白な答えがでるわけではないけれど興味深い話ばかりだった。

死生観がテーマだけど、いろんなところに話が飛ぶ。知識がある人とはこういうことをいうのだなと脱帽。人生経験が豊富になった頃にまた読んで考えたい。