夕空に背のび

夕空に背伸び

読書と旅行と日常と

2019年2月の振り返りと3月のこと

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もう3月も終盤ですが、めげずに2月のことを振り返っていきます。

 

やりたいことリストの達成項目

・月に4つ新しいレシピで料理を作る

本当にここ数週間、鍋&鍋&鍋みたいな生活を送っているのですが、この目標を設定したことによってかろうじてお弁当を作れています。どうにも達成できなくなりそうになったら、焼き肉のたれを買ってアレンジレシピを大量に試そうと心に決めています。

 

・爪を綺麗にする

相変わらずParadoを愛用中。限定色の濃いピンクも気になっています。出張で頻繁に塗りなおせなかったときはエテュセの爪美容液を塗ってつやっと感を出してました。

 

・鎌倉に行く

友人と3年ぶりの鎌倉へ。あいにくの曇り空でしたが、gramで指輪を作ったり食べたり食べたり食べたりと充実した1日でした。

 

夕暮れの海。海ってだけで心安らぐのはなんでだろう。

 

長谷寺でいちごのお守りをゲット。まさかのEdy対応のお会計でびっくり。

 

おいしいもの2連発。クレープはレモンシュガー。これ本当においしかったからまた食べたい。

 

3年前に来たときは時間の関係であきらめたgram。リベンジに成功しました。職人さんが指輪を作る早業に感動。たまたま友人とお揃いになった。

 

シラスとねぎのピザ。生地がもっちもちでおいしかった!

 

 

・財布を買う

i ro seの小さい革財布を購入。財布が小さくなったことにより鞄も小さくでき、わりと身軽になりました。カメラや本もより持ち運びやすく。カードを入れる場所が少ないので、カード入れを買おうと検討しているところです。

 

 

・コンビニで払えるカードを持つ

手持ちの楽天カードEdy機能がついているのを思いっきり見逃していました。これでコンビニのお支払もスムーズにできるように。小銭がたまらないってすばらしい。

 

そのほか2月のこと

・はちさんと早朝散歩@中目黒

Twitterで仲良くしていただいているはちさん (@hachi_simple) がたまに行われている、カメラをもっての早朝散歩。東京に出張に行った際にお願いしてご一緒させてもらいました。

 

なかなか太陽が出てこず凍えてたのもいい思い出。

 

太陽が出ると嬉しくて、なんでもない葉っぱまできらきらしてるから撮っちゃう。

 

こじんまはちさん。黄色のリュックと青のスカートの対比がとても素敵!

 

命をつなぐカフェラテ。また暖かい時期に東京行ったら早朝散歩したいです。

 

・文喫を満喫

六本木にある入場料がかかるタイプの新しい本屋さん、文喫。仕事終わりにダッシュで向かい、3時間ほどゆっくり本を読みました。

いろんなジャンルの本がカジュアルに並べられていて面白かった!

 そしてビーフシチューも絶品でした。休日に文喫デートとかしたいなぁ。

 

・WesTV@大阪城ホール

友人に誘われてジャニーズWESTのコンサートへ。鎌倉→大阪→岐阜の弾丸移動でしたがとても楽しかった!曲もシングルしか知らない予習不足だったけど、めっちゃ盛り上がれたしWESTのぎらぎら感にやられて応援したくなりました。そしてやっぱり関西弁が好き。

 

3月にやりたいこと

・ベッドカバーを変える

無印の良品週間を狙ってベッドカバーの買い替えを検討中。生成り×薄いグレーのものにする予定です。

 

・1人ヨーロッパの計画を立てる

紆余曲折の末、全く意図していなかった1人海外旅行に行ってきます。国内の1人旅ではまずしないけど、極度のビビりなのでがっちり計画を練っていくつもりです。1日ぐらい現地ツアーを入れるのもいいかもなぁ。

島と写ルンです 上五島編

写ルンですはタイムカプセルみたいだ。

去年の6月に撮ったものをようやく現像に出したら、わくわくしてシャッターを押した気持ちまでよみがえった。あの島の空や海や光が、本当に好きだった。

仕上がってきた写真はどれも、懐かしい色味で。初夏のキラキラしていた景色が表情を変えて、よりいっそう愛おしいものになった。

 

そんな訳で「島と写ルンです」スタートです。

 

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視線を上げるとぱっと目に入った青。

 

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デジタルで撮るよりずっとまぶしい。青空の色味がとんじゃうのかな?でも好きだな〜

 

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イケ建物。空とのコントラストがすっごくきれいだった。建物×空の写真はもっといっぱい撮りたいなー

 

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高台からのなんてことない景色。誰もいなくて時が止まったみたいだった。写ルンですだといっそうノスタルジック。

 

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日島の海に恋をしました。同じような写真が何枚もある。この青、この透明感。ずっと変わらないでほしい。

 

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ドライブ終盤に立ち寄ったビーチ。ひとりぼっちで聞いた波の音を、今も覚えている。空も海も吸い込まれそうなほど広かった。

 

 

あ、好きだと思った瞬間を写ルンですで撮る。いろんな調節が効かない分、一瞬の思いが写真に残っているようで。

 

今度の旅にも写ルンですを連れていこう。次は街や人も撮りたい。

 

 

2019年1月の振り返りと2月のこと

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」学生時代に3学期のバタバタ感を指して言われていた言葉ですが、社会人になってもこの時期は相変わらず、すぐに過ぎてしまう印象です。1月はやっぱり一瞬でした。

 

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2019年もやりたいことリストを作った

yjam026.hatenablog.com

 2018年のやりたいことリストを膨大な文字数で振り返ったのち、2019年のやりたいことリストも作りました。この記事(2月3日)時点でまだ61個しか埋まってないのですが、なんとか2月中には完成させたいなぁ。

 

やりたいことリストの達成項目

・月に4回新しいレシピで料理を作る

放っておいたら生姜焼きと照り焼きと鍋だけで人生を生き抜こうとしてしまうので、今年もこの挑戦を続けます。そのうちみんなで料理とかもしてみたい~。

 

・爪をきれいにする

仕事の日はParadoのネイルファンデーションかエテュセのネイル美容液を塗ってます。仕事柄、きれいでかわいいネイルをしても次の日には目も当てられない惨状になっている場合があるので、しばらくはこのどちらかを使いながら自分のテンションを上げていこうと思います。

 

・年に20本映画を見る+映画の感想をnoteに書く

『はじまりへの旅』を見ました。愛にあふれたいい映画だった。

はじまりへの旅|夕|note

 

・前月に読んだ本の感想記事を書く

yjam026.hatenablog.com

この記事を書く1番の目的は自分の備忘録ですが、もうちょっと他の人の参考になるものが書けたらなぁと思っています。それにしても『蜜蜂と遠雷』はしみじみといい小説だった。

 

・フォーエバー美術館に行く

yjam026.hatenablog.com

2月いっぱいで閉館してしまう、京都は祇園のフォーエバー美術館に行ってきました。草間彌生の作品ならダントツで立体物が好き。魂を持っていかれそうになります。

 

そのほか1月でやったこと

・奈良でほぐほぐ&若草山焼き

冬に花火が見たいと去年のやりたいことリストに書いていたら、ゆのじさん(@hiromyarm)に「花火上がるし山も焼けるよ!」と教えてもらったので、ひょいひょいと奈良までおでかけ。

その前に平城京跡で行われていた奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり2019で、インド人と寒さに震えながらおいしいものを食べました。それから奈良の奇祭、砂かけ祭りも見学。由緒も歴史もあるお祭りなのに、どことなくゆるさとシュールさが漂う奈良、好きです。

夜はゆのじさん宅におじゃまして花火と若草山焼きを見学。寒くて空気が澄んでいたから花火も山焼きもとてもきれいでした。ブロガーなのにわーとかおーとか言えない情けない私の語彙力…。

ほぐほぐという語感につられて奈良にやってきたにゃんすさん(@nyansu_nyan)とにーさんさんとも少しだけ宴できてとても楽しい1日になりました。

 

・人生で初めての競馬

まさか私の人生で競馬に行くことがあるとは思っていなかったのですが、誘われたのでひょいひょいと行ってきました。

賭け方もなにもかも全部1から教えてもらった上に、競馬新聞の予想情報をめちゃくちゃ参考にしながら馬券を買ってたのですが、意外と当たって面白かったです。個人的に競馬新聞に「1126」という数字(誕生日)があったのでその馬にかけたら、穴の馬だったのに勝ったのがハイライト。

 

2月のこと

・東京出張

yjam026.hatenablog.com

東京への1週間出張が決まったので浮かれながら疑似OLライフを楽しもうと計画中です。

 

・鎌倉散歩

出張後に友達の家に泊まりに行き、翌日は鎌倉に行く予定。晴れますように!

 

・英会話を再開する

奈良で自分の日常会話のできなさに絶望したので、いい加減再開しようと思いました。3日坊主はやめたい。

 

2019年は冒険したい

好奇心の赴くままに日帰り奈良をしたり、競馬に行ってみたり。やっぱり動いたほうが人生楽しいぞと実感しだしたので、2019年はお誘いにのったり自分発信で動いたりしながら、新しいことにチャレンジしていきたいです。

 

なんちゃって東京OLライフを楽しみたい

東京に1週間ほど出張に行くことになりました。そう、このときこそが一度は体験してみたいなと思っていた東京でのOLライフを試してみるチャンス。

この記事は浮かれた地方在住者が、東京での1週間出張の時に行きたいお店+αを詰め込んだものです。ちなみに東京駅~品川周辺でうろちょろする予定。

 

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RAMEN火影

www.cameranolouise.com

仕事後のラーメンってなんかいいですよね。働いた感がある。あこがれ。

琴さん(@pokesupa_koto)が紹介されていたこのラーメン屋の鶏だし塩に、味玉をトッピングして食べたいです。考えただけで至福。

 

文喫

文喫 BUNKITSU | 本と出会うための本屋。

入場料を払うタイプの新しい本屋。仕事後にどっぷりと本に浸りに行きたい。どんな本が置いてあるのかも気になる。楽しみです。

 

CHOCOLATIER PALET D’OR

www.palet-dor.com

「夜パフェ」という響きに憧れています。「パフェ」だけでも小さいころたまのたまに食べさせてもらったぜいたく品だからときめくのに、それを「夜」に食べるなんて。大人!

バレンタインの時期だし、疲れた体にしっかりと沁みわたりそうな、ベリーとチョコレートのパフェが気になります。

 

日本橋千疋屋総本店フルーツパーラー

www.sembikiya.co.jp

パフェのお店をもう一つ。チョコのずっしりどーんとした甘さがほしい日もあれば、フルーツのさわやかで優しい甘さが恋しくなる日もあるはず。どちらかに行けたらいいなあ。

 

早朝散歩

hachi-log.hateblo.jp

個人的にファンなはちさん(@hachi_simple)の早朝散歩が気持ちよさそうでやってみたいな~と思っています。知らない街を歩くの楽しそう。天気が良くて朝起きれたらふらりと出かけたい。

 

THE CITY BAKERY 

thecitybakery.jp

田舎者なのでおしゃれモーニングもしてみたい。お高いパンとか食べてリッチな気分にひたりつつぼーっとしたいです。 

 

マンゴーツリーカフェ+バー品川

mangotree.jp

こっちもモーニングが気になる。特にパンケーキ。朝の満員電車も試してみたいし、やっぱり頑張って早起きするしか。

 

新宿占い館バランガン

www.balangan.jp

最後は占い。東京在住の友達がめっちゃ当たった!って言ってたのでせっかくなら行ってみたい。いろいろ迷えるお年頃だよねぇ。

 

2月28日に閉館するフォーエバー美術館に行ってきた

やりたいことリスト2019にいれていた「2月28日までにフォーエバー美術館に行く」を叶えてきました。

草間彌生好き、美術展示好きにおすすめの美術館です。2019年2月28日で閉館してしまうのが本当にもったいない…!

 

日本色の壁と畳敷きの展示室

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フォーエバー美術館では草間彌生の作品を展示しています。

彼女の作品の特徴の1つは、はっきりとした色使い。一方、フォーエバー美術館の展示室は、壁に日本の伝統色が使われ床は畳敷きの落ち着いた雰囲気です。

和の空間と草間彌生の美術が想像よりもずっと調和していて、他にはない展示を作り上げていました。作品の奔放さを展示室がやわらかく受け止めているような。

 

私の魂を乗せていくボート

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今回の展示で一番印象的だったのは「私の魂を乗せていくボート」。

 

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乗ってから必死に漕ぐことによってどこかへたどり着けそうな、はたまた、乗ったら最後自動でどこかへ連れていかれそうな、不思議な雰囲気。ボート内にはパイナップルやメロンが置いてあって、長旅の準備も万全。

乗るのは今なのか死後なのか、どこに行けるのか、なんて。色んなことを考えてしばしぼーっとしていました。

 

かぼちゃもたくさん

草間彌生の代名詞といえば、カラフルなかぼちゃ。直島の屋外展示などでも人気です。

もちろんフォーエバー美術館にもかぼちゃがたくさん。

 

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美術館前にはころんとしたかぼちゃがお出迎え。

 

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「宇宙にとどけ、水玉かぼちゃ」という作品は箱の中に鏡がたくさんあってかぼちゃが無限増殖していく仕組み。かぼちゃに囲まれるという、なんとも不思議な体験ができます。

 

他には「ダンスかぼちゃ」や「かぼちゃのひるね」など、まるでかぼちゃが動物みたいに動くかのような絵が良かったです。本当にかぼちゃがへにゃって昼寝しているみたいでかわいい。 

 

2019年2月28日で閉館

こんな素敵な美術館ですが、残念ながら2019年2月28日で閉館してしまいます。閉館後は美術館限定グッズの発売も予定されていないとか。

清水寺や八坂神社からも近いので、気になる方はお早めに京都に来て、草間彌生ワールドを体感してください!

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読んだ本たちひとこと感想 2018年12月編

12月も本がおいしかったです。いい小説をいっぱい読みました。

 

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メルカトル
メルカトル (角川文庫)

メルカトル (角川文庫)

 


暖かい午後にストローベリーティーと読みたい一冊。

地図図書館で働く少年の元に起きた不思議で優しい物語。スーパーモデルや生意気なお坊ちゃんなど、個性的でキュートで憎めないキャラ達に振り回される主人公が愛しい。ハッピーになれるボーイ・ミーツ・ガール、そしてボーイ・ミーツ・〇〇な小説。

 

幻夏
幻夏 (角川文庫)

幻夏 (角川文庫)

 

濃いブラックコーヒーと一夜を共に。

法律の正義と個人の正義。その2つが噛み合わなかったとき、自分ならどうするだろうか。その狭間にいる人に対して何かできるだろうか。少年時代と今が連鎖して引き起こされる悲しいミステリーだった。

 

村田エフェンディ滞土録
村田エフェンディ滞土録 (角川文庫)

村田エフェンディ滞土録 (角川文庫)

 


お気に入りの外国のお茶を淹れてから広げたい一冊。

1899年に日本からトルコに留学した村田と、その寄宿先の住人の真面目でユーモアあふれる日常の話。宗教や人種によって違うものは多々あれど、一緒に毎日を過ごせば、分からないを通り越して受け入れられるのかなと思わせてもらった。同じような日々を過ごしていたはずなのに、国が違うと運命も変わってしまう最後が切ない。

 

啼かない鳥は空に溺れる
啼かない鳥は空に溺れる (幻冬舎文庫)

啼かない鳥は空に溺れる (幻冬舎文庫)

 

今にも降り出しそうな曇の日に。

女に生まれた以上、誰かの娘であることは避けられない事実。それは大人になっても変わらないこと。一緒にいた時間が濃く長いからこそ生じる重さに、がんじがらめにされている娘の物語は、自分と母の関係を振り返るきっかけになった。ラストはホラー。

 

姫椿
姫椿 (文春文庫)

姫椿 (文春文庫)

 

疲れた日の寝る前のお供に。

優しい話から不思議な話、ちょっとぞっとする話まで詰め込まれた短編集。どれが好きかで趣味嗜好がある程度わかりそうな程のバラエティ。私は一番最初の獬が好きです。

 

神様ゲーム
神様ゲーム (講談社文庫)

神様ゲーム (講談社文庫)

 

むしゃくしゃして眠れない夜に強めのコーラを用意して。

連続猫殺しの犯人を指摘する転校生で自称「神様」の鈴木君。神様だから何でもわかるという鈴木君の言動を信じるかどうかは自分次第。エンタメと理不尽にあふれた小説。

 

あかりの湖畔
あかりの湖畔 (中公文庫)

あかりの湖畔 (中公文庫)

 


停滞を感じる日にホットレモネードと。

「そこにいる」と決めたはずなのに、いつの間にか、なにも進んでないような気がしてきてしまうことはきっとあって。でも外交的で外が好きな人と、内向的でとどまることを選択する人って両方いると思う。なし崩しではなく、自分が本当にしたいと思ったことを選択できたらいいな。

 

人工知能はなぜ未来を変えるのか
人工知能はなぜ未来を変えるのか (中経の文庫)

人工知能はなぜ未来を変えるのか (中経の文庫)

 

2014年の本だから少し内容は古いだろうけど、研究者とビジネス家の対談だから、内容が噛み砕かれていてわかりやすく面白かった。特に人工知能が活躍することによって、今まで曖昧だった倫理的な問題が起こってくるという話はおそろしくも興味深い。

 

人魚の眠る家
人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)

人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)

 

頭をしんとさせてじっくり考えたい時に。

東野圭吾と倫理・社会的なテーマはとにかく相性がいい。自らに置き換えてひたすら考えさせられるこの小説のテーマは子供の脳死と生。生きているとはどういう状態を指すのだろう。

 

蜜蜂と遠雷
蜜蜂と遠雷

蜜蜂と遠雷

 

落ち込んだ夜にお気に入りの音楽をかけながら。

読み終わった後に浮かんだ感想は「いい小説だった」。ストレートであたたかくて、だけど成功物語だけではなく、登場人物の心情の扱い方も丁寧。主人公は20歳の女性ですが、老若男女、誰が読んでもじわりと湧き上がってくる勇気をもらえる名作。クラシックもピアノも全くわからないけど、いろいろな曲を聴いてみたくなった。今月のベスト。

LAMP LIGHT BOOKS HOTELのブックカフェは気になる本と出会える場所

先日、旅とミステリーが選書の基準という、名古屋・伏見の『LAMP LIGHT BOOKS HOTEL』に併設されているブックカフェに行ってきました。

独自のテーマが設定された本棚がとても興味深かったのでご紹介します。

 

読書に最適の静かなカフェ

伏見駅を出て公園の横を過ぎ、3分ほど歩くと到着。

休日の9時ごろの店内は、朝食をとるホテルの宿泊者と一般のお客さんが半々くらいの印象でした。

印象的だったのは2人組のお客さんたちもひそひそと話していて、店全体に静かな空気が流れていたこと。ぽけーと落ち着ける空間でした。

 

カフェオレ(¥400)を注文して、気になる本がないか店内をうろうろ。

そんなに時間もないから軽いものが読みたいなーと、目に留まったのは『人生を狂わす名著50』という本の紹介本。ブックカフェにいながらさらに読みたい本を探すなんて我ながらどうかと思いながらも、文章がおもしろすぎてページをめくる手が止まりませんでした。著者の熱を感じる本は最高です。

 

わくわくが掻き立てられる本棚

このお店の選書の基準は旅とミステリー。しかもただ本を並べているんじゃない。ぐるりと店内の本棚を見渡すと、とてもわくわくする分類がされていました。

 

それぞれの本棚につけられたタイトルに想像力が掻き立てられます。

奇妙な味って後味だろうか。読んでいる途中からざわざわしてくるのだろうか。

 

 

 

カラフルで見栄えがいい異色作家短編集。タイトルはおどろおどろしいものが多いけど。この上の棚のダークファンタジーも気になる。

 

一冊だけ読んだことがある外国文学が置いてあって思わずやったぜ!って気持ちに。ていうかもう怖い本以外全部読みたい。

 

旅コーナーにはこんな大きな本(非買品)も。夢を感じる大きさ。ガイドブックより写真集が多かったです。

 

読んでいた本と相まってテンションが上がりすぎ、若干ポエマーぽいつぶやきをする始末。

 

新しい本に出会える場所

このカフェでいいなと思ったのはやっぱり本棚。

普段本を読む人は新しい切り口に出会えるし、本をあまり読まない人も自分の好きそうな世界観のものが見つかりやすいんじゃないかなと思います。

これからもどんどんいろんなテーマの本棚が作られていくと個人的にはうれしい。

名古屋で時間があればぜひ一駅分足を伸ばしてみてほしいです。