夕空に背のび

夕空に背伸び

特技はフットワークの軽さの(24)。読書と旅行と音楽と写真が好きです。主に東海・近畿をうろちょろしています。

2018年6月の振り返り

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旅行に行き、親知らずを抜き、波が激しかった6月。もう2018年が半分過ぎたなんて信じられない。

 

今月の旅行

長崎県上五島へふらっとひとり旅。

 

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心底、海が好きなんだなあと実感した。誰もいない浜辺でぼーっとする時間がとても贅沢で。

世界にいるのは私だけのような少しの心細さと、穏やかな海がある安心感がまざって体がとけていくような感覚は、きれいで静かな海でしか味わえない。どこにでも行けるって思った。

 

 特に好きになったのは日島。

yjam026.hatenablog.com

 

旅行記には書いてなかったけど、夜、地元の人におすすめされた居酒屋で楽しく飲んだ。上五島のお父さんができたりもして。

人を楽しませられる人になりたいなあと思った。

お父さんにもらったターバン英世、ずっと財布にいれておくね。また絶対行くからね。

 
親知らずを抜いた

びっくりするぐらいあっさり抜けた。上下抜いて所要時間10分。痛み0。私のびびった気持ちを返してほしい。

体のメンテナンスをすると、なんだか正しいことをしているようで安心する。

ただ、後一本残ってるから、また抜かなきゃいけないのはさすがに憂鬱。なんで骨じゃなくて歯にカルシウム使うことにしたのか、私の体に教えてほしい。

 

ROKKOフォトグラフィックガーデン

六甲山で行われている野外写真展示に、ブログ仲間のHaruさんと行ってきた。

当日は天気が悪そうだなんて心配していたのに、蓋を開けてみたらぴかぴかの晴れ。 

外にある写真はなんだかいきいきとしていた。夕焼けに照らされたらまた違う表情になるんだろうな。

 

 

ご一緒したHaruさんの記事はこちら。 

kb-hr.com

 

7月31日までなのでまだ間に合う!

www.rokkosan.com

 

オットー・ネーベル展

新聞広告を見てから行ってみたかった展示会。

色々見たけど、ポスターにもなっていたカラーパレットの作品が一番好き。夕焼けみたいな色合いがいい。

いわゆる美術史で中学校で習う以降のことってまったく知らないことに気づいた。

 

大阪北部地震

朝会社に行こうとしたら、近畿地方地震があったため電車の運転に遅れが生じています、と駅でアナウンスがあった。

あんなに心の底からゾッとしたこと、今までの人生でない。すぐ親に安否の確認をとった。返信が来るまでのほんの少しの間、なんにも考えられなかった。

離れて暮らすなら、自然災害やその他もろもろ辛いことをリアルタイムで共有できない覚悟をもたなければいけないと、このとき初めて実感した。各自の避難場所になれるという考えもあるけど。もうこれ以上揺れないでほしい。

 

やりたいことリストの達成項目&途中経過

22 ゲストハウスに泊まる

泊まったのだけど、まさかの宿泊客が私一人だったので、ほとんど普通のホテルだった。ドミトリー式のベッドは秘密基地みたいでとても楽しかった!リベンジしたい。

気になってるのは岡山のこのゲストハウス。

yuurin-an.jp

 

26  新しい人と出会う

ブログとツイッターを初めて1年、Haruさんと先述の六甲山に行ってきた。普通に生活していた出会えない年齢層や職業の人と出会えるのがSNSのいいところ。

 

70  財布を新しくする

ツイッターで見かけたi ro seの財布が気になってしょうがない。早く実店舗に見に行かないと。

irose-shop.net

 

と思っていたら7月14日と15日に大阪でショップがオープンするらしい。行こうかな。

irose.jp

 

 

停滞気味なのはやりたいことリストを書いたときと今とで、少しずついろんなことが変わったから。下半期に入ったし、見直してもいいな。

 

読んだ本たちひとことレビュー 2018年6月編

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いろんな情報集めや読書が趣味なのだけど、とにかくアウトプットが大事なのでは…!?という思いに駆られたので、月刊読んだ本ひとことレビューを始めてみる。

 

6月に読んだ本11冊

 

未必のマクベス
未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)

未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)

 

本屋さんでものすごい熱さで売り出されていたので気になった。

ハードボイルド系小説なのかな?主人公が淡々としすぎていて、私はのめり込むほど読むことはできなかった。

 

勝手にふるえてろ
勝手にふるえてろ (文春文庫)

勝手にふるえてろ (文春文庫)

 

 恋愛苦手夢見系女子の暴走小説。

勢いがすごかったし、ところどころ主人公の思いと同化して消えたい…ってなった。松岡茉優で映画化しようとした人、正解すぎる。名前って大事だよねと思った。

 

チュベローズで待ってる AGE22 AGE32

 内定なし男子が家族を養うためにホストになるAGE22と、彼の就職後を書くAGE32の前後編。AGE22の方が人間味と現実味があって好き。近未来を描くのは難しい。

 

あと少し、もう少し
あと少し、もう少し (新潮文庫)

あと少し、もう少し (新潮文庫)

 

ばらばらの中学生男子たちが駅伝の県大会出場を目指す、スポーツ小説。不良あり、優等生あり、いいやつありと自分に似てる性格の人、一人はいるんじゃないかなと思う。

真剣に人や仲間に向き合うという感情に、どきりとさせられた。当たり前のことなんだけど、みんないろいろ抱えて生きてるんだなと実感する小説。今月のベスト。

 

駅伝ってチーム競技だけど走ってるときは一人だから、人物の気持ちを吐露させるのに向いているなあと思う。三浦しをんの『風が強く吹いている』も好き。

 

1440分の使い方
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

 

AmazonPrimereadingで読めた。Prime会員ってすごい。

to doリストを作らずにスケジュールを作ってやることをそこに埋め込む方法と、DMなんかの処理を「一度しか触らない」ルールを取り入れてみているけれど、なかなかよい。時間を意識した行動って大切。

こういう本を読むと最初はがんばるけど徐々に疲れちゃうのが悩み。ときどき読み返そう。

 

手紙
手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)

 

 犯罪加害者の兄と、彼から届く手紙に人生をがんじがらめにされる弟の物語。
こういう社会派テーマの東野圭吾作品には、胸に迫る現実味がある。もし自分が弟の立場だったら?弟が隣人や同僚、同じ保育所の保護者だったら?などと考えさせられる。犯罪加害者の家族もまた、犯罪被害者なのかな。

 

十六夜荘ノート
十六夜荘ノート (中公文庫)

十六夜荘ノート (中公文庫)

 

 やり手のビジネスマンと彼が相続した古いお屋敷をシェアハウスとして住む人達の話。

現代の話と交互に古いお屋敷の元々の持ち主の話がでてきてその昔の話は、おもしろかった。戦前〜戦後まで、激動なんて言葉では軽いぐらい、いろんなことがあった時代。あの時代があって今があるということに、私はもう少し関心をもたないといけないかな。

 

やさしい訴え
やさしい訴え (文春文庫)

やさしい訴え (文春文庫)

 

小川洋子作品にはまっていて、ちょこちょこ読んでいる。彼女の作品にひっそりと存在し続ける静かな空気が好き。

この小説も、登場人物の関係だけみるとけっこうドロドロの恋愛なのに、読後はなぜかしんとした静けさが漂っている。

 

君が夏を走らせる
君が夏を走らせる

君が夏を走らせる

 

『あと少し、もう少し』の登場人物で、高校生になった不良の大田が先輩の子供の面倒を1ヶ月だけみるという話。
中学生のときに真剣になることの楽しさを知ったけど受験に失敗し、落ちこぼれ高校で真面目にもなりきれず、不良にも戻りきれない大田。彼のがんばりが愛しい。知らない人を前に泣きわめく先輩の子供を前に、そりゃこんな金髪と一緒に過ごせと言われたら泣くよなーと妙に客観的であきらめている感じの大田は好きにならずにはいられないキャラだった。人のためにがんばれる人はいつだってすごくキラキラしている。

 

ほの暗い永久から出でて
ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

 

作家と漢方医の生と死をテーマにした往復書簡。

どうして死ぬのか、最後は死ぬのになぜ生きるのかという、考えだしたらすっと深いところに落ちていきそうなテーマを扱っている作品。個人間のやりとりだからか、何か明白な答えがでるわけではないけれど興味深い話ばかりだった。

死生観がテーマだけど、いろんなところに話が飛ぶ。知識がある人とはこういうことをいうのだなと脱帽。人生経験が豊富になった頃にまた読んで考えたい。

 

人生をともに歩んできた2冊の小説

今回は読書記事の中でも少し変化球。ブログ仲間のemiさんの企画に参加している記事です。

    

 

大事に持ち続けていく本

幾多の断捨離を乗り越えて、手元に残しておきたい本を紹介するこの企画。

実は自分で買った本は捨てられない質なので、実家から出るときに連れていった2冊を紹介します。(いきなり微妙に趣旨がずれてすみません)

 

emiさんの記事はこちらから。

emi-journal.com

 

ずっと一緒の小説たち

そのときは彼によろしく

とある地方都市で小さな水草ショップを営むぼくのもとに、ある夜ひとりの美しい女性が現れる。店のドアに貼ってあった求人チラシを手にして……“アルバイト募集 年齢性別不問。水辺の生き物を愛する方ならどなたでも"。この出会いが、奇跡の始まりだった。著者の愛する映画『ノッティングヒルの恋人』へのオマージュで始まるファンタジックな青春ラブストーリー。'07年6月の映画公開に向け、著者初の、そして待望の長編文庫化!

そのときは彼によろしく (小学館文庫)

そのときは彼によろしく (小学館文庫)

 

2007年に映画化されたときに買った本なので、もう10年以上の付き合い。

ちょっと変わり者の男の子2人と女の子1人、大人になった彼らとその周りの人達の物語です。

物語の中に流れる、優しい時間がとても好きで。

人生には痛いことも苦しいこともある。それでも、隣にいる大切な人達を大切にすることの愛おしさとあたたかさに、しみじみとします。登場人物たちが、みんな少しずつ不器用なところもいい。

1年に1回は読み返している大好きな小説です。

 

失はれる物語

もう1冊は、乙一の短編集です。

目覚めると、私は闇の中にいた。交通事故により全身不随のうえ音も視覚も、五感の全てを奪われていたのだ。残ったのは右腕の皮膚感覚のみ。ピアニストの妻はその腕を鍵盤に見たて、日々の想いを演奏で伝えることを思いつく。それは、永劫の囚人となった私の唯一の救いとなるが……。表題作のほか、「Calling You」「傷」など傑作短篇5作とリリカルな怪作「ボクの賢いパンツくん」、書き下ろし「ウソカノ」の2作を初収録。

失はれる物語 (角川文庫)

失はれる物語 (角川文庫)

 

たぶん家にあったから、ふと手にした本。その後母が売ったのでしょうか。いつの間にか無くなっていたので、自分で買い戻しました。

この短編集にはゾッとする話から、結末が幸せかどうか考えさせられる話などいろいろな物語がつまっています。

その中でも私が好きなのは「しあわせは子猫のかたち」。

ある一軒家を借りた人付き合いが嫌いな大学生と、前の住人がのこしていった白くてふわふわの子猫、そして、前の住人の幽霊の話です。

話の根底には喪失感と切なさが漂っているのですが、そこにある儚いひだまりみたいな日常がたまらなく好きです。胸がぎゅってなる。

このふかふかの幸せの中にいる主人公が、少しずつ変わっていくのもいいなあと思います。人を動かすのは北風じゃなくて、太陽なんだなと思わせてくれる作品です。

 

連れてきたのは私の根っこにある本たち

emiさんのブログに「本棚を見ればその人がわかる」と書かれていましたが、たしかに、自分の一番深いところをぐっと掴まれた作品を、ずっと大切に持っているなと感じました。

そして、なんだかいろんな人の本棚をのぞいてみたくなりました。皆さんも企画に参加してくださると嬉しいです。

企画の概要はこちらのemiさんの記事をご覧ください。

emi-journal.com

 

emiさん、すてきな企画に参加させていただき、ありがとうございました!

 

 

【上五島旅行Vol.4】日島の海はひとりじめしたくなる、穏やかな絶景

レンガ造りの教会2軒を思う存分味わって、ほっと一息。

yjam026.hatenablog.com

 

 

次に目指すは、海がきれいと聞いていた日島です。

 

大曽教会から日島まで、カーナビによると1時間くらい。 久しぶりの運転だけど、がんばって行くかーと思ったのもつかの間、日島までの道はかなりくねくねの山の中の道というびっくりの事実。

幸いにも、ほとんど車が走っていなかったので、制限速度ぐらいのペースでどきどきしながら運転しました。

島って平坦なイメージがあるけど、けっこう山あり谷あり…。一年前に行った奄美大島もそうだったなーと思い出しながら、お気に入りの音楽に励まされ進みます。

 

橋を渡って若松島を越え、さらに運転すること20分ぐらい。日島の港に到着しました。

 

 

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車を運転しているときは必死で、海を見る余裕はなかったのです。

ようやく目にした日島の海は、今日見てきたどんな海よりも色とりどりの青色でした。

 

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海の向かい側には、石を積み上げた不思議な遺跡がありました。しかし、海にくぎ付けだったので写真はたった1枚…。

 

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見る角度、撮る角度によって少しずつ色を変える海。透明度も抜群で、砂浜が透けて見えました。

ここの海は本当に穏やか。波打ち際で日焼けも気にせず、しばしぼーっと。

目を閉じて波音だけ聴くと、不思議なほどに落ち着きました。ゆったりした海の音、大好きだな。

 

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日島はまったくと言っていいほど観光地化がされてないようで、私以外の人とは出会いませんでした。

土曜日だったからか、働いている人も見当たらず。

心ゆくまで絶景をひとり占めです。

 

 

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砂浜に降りたら、思いのほか、足がめりこんで驚きました。どきどきしながら、足跡をざくざくつけてみたり。

 

海があって、海しかなくて。

本当は車を一人で運転するのが怖くて、ここには来れないかなと思っていました。でも、覚悟を決めて少しだけ車を走らせれば、見たことのないような美しい海に出会えました。

上五島旅行で、一番忘れられない大切な場所です。

 

 

【上五島旅行Vol.3】 赤レンガが青空に映える。青砂ヶ浦天主堂と大曽教会へ

海と教会を巡る上五島ドライブ。お昼ご飯を食べて元気を回復させたら再開です。

 

午前中の様子はこちらです。

yjam026.hatenablog.com

 

青砂ヶ浦天主堂

有川港から車を走らせ、まず向かったのは青砂ヶ浦天主堂

 

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1910年に建設されたとは思えないらしっかりとした建物。大切にされてきていることが伝わってきます。

青い空にレンガが似合います。レンガを使うのも日本ならではかな。ヨーロッパではあまり見かけなかったような。

玄関のアーチは石で、ピリッとしたスパイスみたい。より落ち着いた雰囲気が出ています。

 

ヨーロッパの教会は内部はもちろん、外壁の装飾も派手なものが多くて。街並みも重厚感があるので教会が浮かないんですけど、こういう自然の中にある教会は、これぐらいすっきりとしている方が個人的に好みです。

 

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内部は撮影不可なので、ステンドグラスを外から撮りました。今回巡った中では一番好きだった、優しい色のステンドグラスです。

木が使われている内装も新鮮。木って何もしなくても温もりを感じられるから、小さな教会にぴったりだと思います。

 

どの教会もそうでしたが、信者の方のミサ等に使う道具がおいてあり、宗教との距離が近い土地なんだなということを実感しました。

 

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駐車場からの景色。穏やかな海がきれい。

 

www.nagasaki-tabinet.com

 

大曽教会

もう一つ、レンガ造りで気になっていたのが大曽教会。

青砂ヶ浦天主堂からは車で20分ほどでした。青方港近くに車を止めて高台を登ります。

 

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登りきって振り返るとけっこうな高さ。鎌倉もそうなんですけど、海×高台っていうシチュエーションが好きです。

 

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こちらが大曽教会。さっきの青砂ヶ浦天主堂に比べると、建物の両側の通路が低くてよりこぢんまりとしていました。

 

こちらも内部は撮影禁止。木造の柱と彫刻の温かく、落ち着いた雰囲気です。天井が低いのも相まってか、ステンドグラスの光が全体を照らしていて幻想的でもある空間でした。

 

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教会の前から見た景色。穏やかな港でした。海の色が深くて、よりいっそう静かな感じ。

 

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変わらないでほしい景色

3つの天主堂と教会を見てきましたが、そのどれもが今なお信者の方によって使用・整備されている空間で、昔から大事にされているものが日常に根ざしている生活はとてもいいなと思いました。大切な空間をそっと見学させていただいている気持ちで、各教会を訪れていました。

 

頭ヶ島天主堂を含む遺産群が世界遺産に登録されると観光客の増加も避けられないとは思いますが、いつまでも一番に信者の方のそばにある穏やかな教会達であってほしいです。

 

 

次回更新は、忘れられないきれいさだった日島を紹介します。

yjam026.hatenablog.com

 

【上五島旅行Vol.2】世界遺産の頭ヶ島天主堂と周辺のきれいな海を巡る

上五島旅行2日目です!この日は一日中、島にいる予定なのでゆとりがありました。

基本的にノープラン人間なので、ふらふらと上五島を楽しんできました。

 

1日目の様子はこちら

yjam026.hatenablog.com

 

 

蛤浜の朝

前日、夕焼けがとても素敵だった蛤浜。この日も天気は晴れ!ということは…

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やっぱり青がとてもきれいでした…!手前の水たまりにも空の青が反射していて、これもきれい。

 

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そういえば砂浜が珍しい形。でこぼこしてました。ゲストハウスの方に聞いたら、波と風の影響でこんな形になるそうです。

 

宿で朝食をとり、車を借りたら上五島探検に出発です!

 

黒崎園地展望所により道

レンタカーを借りたのが8時過ぎ。頭ヶ島天主堂の予約が9時30分。時間に余裕があったので、道の途中にあった展望所に寄りました。

 

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車を止め、坂道を登っていきます。この緑の奥に絶景があるというわくわく感で自然と早足に。

 

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わーい!海!けっこう高い所だったので周囲の海が一望できて気持ちいい。

 

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別の方向。島がぽこぽことあるのが長崎っぽいな〜って感じました。沖縄のどこまでも海な景色もいいけど、こうやって緑や島が入る光景もすてきです。

 

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頭ヶ島天主堂は予約必須

しばし展望所でぼーっとした後、天主堂に行くバスがでる上五島空港を目指します。

道はゆるやかな山道。天気は晴れ。関ジャニ∞の音楽を流しながら、うきうきしつつ緊張もしつつなドライブを続けます。

 

9時10分頃に上五島空港に到着。今は使われていない空港の滑走路ってなんだかえもい。

ここから無料バスに乗って5分ほどで頭ヶ島天主堂に着きます。

2018年6月現在、周辺環境を守るために天主堂には無料バスでしか行けません。 バスに乗るためには予約が必須なのでご注意を。私は知らなくて、前日関空から電話で予約をしました…。

 

kyoukaigun.jp

 

どっしりとした天主堂に、守られてきたものの重さを感じる

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石造りの重厚な雰囲気がたまらない、どっしりとした佇まい。この石は近くの島で切り出されていたそうです。

 

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内部は撮影不可だったので、外から見たステンドグラスを。

中はとっても柔らかい色合いの教会で、五島列島名物の椿の花の装飾が心に残りました。ヨーロッパのものとはまた違う、素朴で優しい教会。

解説員の方がいらっしゃって、いろいろと教えていただけます。ステンドグラスの色には意味があるという話がおもしろかったです。

 

ちなみにバスの時間は30分ごと。基本的には30分後のバスに乗って空港に戻ります。係員さんに言えば帰る時間を遅くすることもできるみたいです。

 

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こちらは天主堂の正面から望んだ景色。

そう、海好きの私が戻る前にどうしても見たかったのがこの海。

 

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バスを降りたときにひとめぼれしていたこの色。手前は水色で奥は深い青で。空の青が一色なのに対して、海の青はいろいろな表情をしていて、その景色が大好き。

 

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歪んでいるけど伝わってほしい、この青さ。

 

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秘密のビーチ、ハマンナ

たっぷり海を堪能しましたが、お昼ご飯の前にもう一箇所行きたい海がありました。その名もハマンナ。

 

まず道が見つかりにくい。主要な道路を少し入った先、車一台しか通れない細い道を怖いな〜と思いながら下っていくと到着です。

 

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これまたすてきな色。ぽつんと浮かんだ島はライオン島とも呼ばれているそうです。

6月は砂浜ではなく砂利だったので、波打ち際の色が少々暗かったのですが、夏になるともっときれいなのだとか。今でも十分きれいなのに、ポテンシャル高すぎる。

 

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少し遠くから見た方がきれいかも。車を止めるスペースも少ない、まさに秘密のビーチ。

 

 

 

名物の五島うどんを食す

朝から活動しておなかもすきました。ということで、有川港に戻りお昼ご飯を食べます。訪れたのは五島うどんの里。

 

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名物の地獄炊きうどんはつけ麺方式。さっぱりしたつゆか、生卵とお醤油につけていただきました。あつあつの細めのうどんが、つけ汁に絡んでおいしい! つけ汁が2種類あるのでさっぱりも濃厚も食べられて飽きません。

一緒に頼んだ鯨の串かつも美味でした。ごぼうと鯨の相性のよさにびっくり。

 

お土産屋さんも併設されているので、私はここで大体のお土産を買いました。訪れた中では品揃えが一番良かったです。

 

五島うどんの里|観光スポット|まるごと体験!!新上五島

 

 

お腹いっぱいになって元気も回復。次は赤レンガが美しい教会を見学します。

 

 

【上五島旅行Vol.1】中通島の夕焼けに癒やされた移動日

きれいな海が見たい。海を見て深呼吸がしたい。

半年に一回ほど、発作のようにきれいな海が見たい病を発症する私。これが始まるといてもたってもいられません。

そんなときに出会ったexpediaの記事がきっかけで、今回は長崎の上五島に行ってきました。

www.google.co.jp

 

 

遅延にもめげずにあるとき〜してみた

朝起きたら、乗る予定の飛行機が機材繰りのため1時間ほど遅延するというメールが入っていました。

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早めに関西空港に着き、向かった先は551峰来。久しぶりに豚まんを食べました。大阪人の豚まんといえばやっぱりこれ。あるとき〜。

 

長崎港へ向かう

関西空港からPeach長崎空港へ飛び、バスで長崎港へ。

長崎空港から長崎市街地に出る公共交通機関はバスしかないみたいです。往復券が200円割引になってお得でした。

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大波止停留所から歩いて5分。長崎港に到着しました。いい天気!

 

揺れに揺れた船旅を乗り越えて

ここからは九州商船の高速船で有川港に向かいます。

長崎港からは有川港行きの他にも奈良尾港、鯛ノ浦港行きの船が出ています。値段と時間を見て選ぶのがおすすめ。

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窓はステンドグラス風で五島列島に行くんだー!というわくわくがかきたてられました。ただ途中かなり揺れるので、酔い止めを忘れた私は、無理無理!酔う!と思い寝ました。

九州商船 Official Site

 

中通島に到着

上五島で一番大きな中通島の有川港に着いたのは金曜日の18時30分。

「お迎えに行きますよ」というゲストハウスの方からのメッセージに気がつかず、有川港から歩いて20分ほどのゲストハウスに向かいました。

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海にうつった太陽がとろけそう。

道行く少年たちが「こんにちは〜」と挨拶してくれて、優しい島だな〜とじんわり。

 

ゲストハウスに泊まるも…?

今回宿泊したのはGOTO BASEというゲストハウスです。

ここでまさかのお客さんが私一人しかいない事実が発覚。梅雨の合間の奇跡的な晴れだったので観光に来る人が少なかったみたいです。

m.facebook.com

 

焼けを見に蛤浜へ 

荷物を置いたら飛び出して海へ。海水浴場でもある蛤浜がなんとゲストハウスから徒歩1分。

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この空と海が見たくてここまで来ました。遠かったよ〜。空の色に海が染まってきれい。

 

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プライベートビーチかのような、誰もいない空間でのんびりと夕焼けを見るのはとっても贅沢。ざざーという穏やかな波の音も心地良くてついつい長居しました。

 

ゲストハウスで晩ごはん

宿に帰るとオーナーさんが「晩ごはん何か食べますか?」と言ってくださったので、チキン南蛮定食(650円)を注文。

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揚げたてジューシーで美味しかったです!タルタルソースも美味でした。

 

蛍と星に明日のわくわくをかきたてられる

食べ終わって明日の計画でも立てようかな〜と思いつつぼんやりしていたら、オーナーさんが蛍を見に連れて行ってくださいました!

中通島ではちょうど蛍祭りが開催されていましたが、そちらはそろそろ終了時刻だったので、何でもない川の方へ。

この辺ですよ〜と言われて車を降りたら蛍の光があたりにいっぱい!ふわ〜ふわ〜と飛び回る蛍がいる光景は、とても幻想的でした。

しばらく見とれて、ふと上を見上げると星もたくさん見えて。気持ちが良くて素敵な場所だな〜っていうのを改めて実感。

 

www.nagasaki-tabinet.com

ちなみにほたるまつりはこちら。有川地域が近いそうです。

 

 

そうして初日は23時頃に就寝。

ゲストハウスのベッドって自分だけの秘密基地みたいな感じがして好きだな〜なんて、どうでもいいことを思いながら。翌日は海と教会巡りです。

 

1日のタイムスケジュール

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Peachが遅れていて焦りましたが、乗る予定だった船に間に合ったのでセーフ。ただ中華街の角煮まんはお預け…。

旅程管理は『tabiori』というアプリを使ってみました。